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執筆者の写真飯牟禮真知子

若い世代を支える事こそ、高齢者に安心して暮らしてもらえる世の中になる

日は予定を調整して、国民民主党のタウンミーティングに参加。 意見交換会では、 「医療従事者を目指す大学生が、奨学金をもらって頑張っているが、コロナ禍での実習時は、バイトすることもできない」 実態について話させていただきました。 今医療従事者が足りない日本にとって、医療従事者を目指す学生は本当に貴重な存在だと思う。国の奨学金制度を利用し借金を背負いながらも頑張る学生は、お金がないのでバイトもしながら生活を維持している。学生は勉強が本分だといっても、生きていく生活資金がなければ、その勉強すら叶わないのだ。日本は、医療従事者の少ない現状を問題視する割には、学生に対しての補助が少ない。

多くの日本人学生が、貧しい思いしてやっと医療従事者になっても、待っているのは借金返済の日々。若い時は給与も少ないでしょうから、借金返済と仕事におわれ、結婚して子供を産むことを躊躇してしまう若い夫婦も多い。 少子高齢化がすすめば、納税者も減り、年金も減っていくというのに、なぜ、子育て世帯、頑張る学生、若い納税者に国からのサポートが薄いのか。


医者不足は西都市でも大きな問題となっていて、小児科は1件、産婦人科はない、昨日知った話では、発達外来もなくなったとか…。 なぜ、そんな医療環境で、子育てしやすいといえるのか? 私は昨年妊娠をし、流産をした。出血が止まらなくて不安で、長い道のりを高速を使って隣の市にある産婦人科に急いだ。 近かったら違ったかもしれないという辛さが今でも鮮明に残っている。 私はこの経験で、今の主人との子供を諦めてしまった。 主人はそれでもいいと慰めてくれた。 本音を言えばほしかったし、頑張りたかったが、今の西都市では怖くて妊娠することができないのだ。 産婦人科の先生は、どんな真夜中にいっても優しく対応してくれた。 私は夜遅くに頑張ってくれた先生にとても感謝しているからこそ、医療従事者の人手不足と環境はもっと重要視すべき問題だと思っている。 だからこそ、大学生の補助は大事。 医療が充実したら、子育て世帯も、安心して子供を産める。


子育て世代が、子供が生み育てやすいような政策を組めば、おのずと高齢者の未来も守られる。


今、年金払うより、生活保護もらった方がいいという考えの人も多い。 私の近所の方には、年金がもらえす、老体に鞭うちながら仕事に行っている高齢者もいる。生活保護は恥ずかしいという気持ちで、貧しさにうしろめたさを感じながら頑張っている。


若い世代をまず支える。これが、すべてにつながっていると私は思う。

国民民主党代表の玉木雄一郎氏の演説はとてもわかりやすく、そして本当に国民に寄り添った政策が多い。特に生活弱者を守ろうとする姿勢は、応援せずにはいられないだろう。 私はまだ党派を決めた活動をしていないので、様々な党派に出向き、視野を拡げて見聞を深めたいと思っている。 でも、どの党派の方にも同じことを願うだろう。 若者世代を支え、高齢者が安心して年金で生活する仕組みにするべきだと。



写真は、長友しんじ衆議院議員主催のファンミーティングで議論した「子育て・教育に関する意見」をまとめた提言書を参加した皆と出させていただいた時のものです。


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